2012年5月2日水曜日

住まいのメンテナンスとリフォーム





















念願のマイホーム。設備のすべてが新品です。

きれいで、便利になりました。
中でもお気に入りは、カウンター式のシステムキッチン。
家族の顔を見ながら調理ができます。
毎日、メニューを考えるのが楽しい――。

よくある光景です。

しかし、何年か経って。
換気扇のファンから異音がしました。
「吸い込んでいるから、まだ大丈夫かな」

しばらくして。
3口あるコンロの1つが点火しなくなりました。
3口同時に使うことはめったにないから、まあいいか」









さらにしばらくして。水栓の根元から水滴が出てきました。
「そろそろ修理しないと、いけないのかな」
そう考えているうちに、今度は食洗機が故障しました。
気が付いたら、最新だった機能のあちこちが問題だらけになっていました。

実は、これもよくある光景です
(ごめんなさい。脅かしている訳ではありません)。

「住宅ローンはまだまだ残っているのに・・・」

住宅設備の修理や交換は、いつの時点ですればよいのだろうか?
自分で判断するのは難しいですよね。
リフォームの仕事をしていて感じるのですが、一般的に、新築に比べると、
適切なメンテナンスをしながら
「住まいを永く、大切に使い続ける」ための
情報は、とても少ないように思えます。

大切なのは、定期的に自分の目で確認すること。
問題が大きくなってしまうと、
修理や交換の費用も高額になります。
ふだんから、適切なメンテナンスをしっかり施しましょう。

お住まいの状況によって、対処の仕方は様々です。
自分だけでは判断しにくいこと、
少しでも気になることがありましたら、
いつでも、お気軽にご相談ください。

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