念願のマイホーム。設備のすべてが新品です。
きれいで、便利になりました。
中でもお気に入りは、カウンター式のシステムキッチン。
家族の顔を見ながら調理ができます。
毎日、メニューを考えるのが楽しい――。
よくある光景です。
しかし、何年か経って。
換気扇のファンから異音がしました。
「吸い込んでいるから、まだ大丈夫かな」
しばらくして。
3口あるコンロの1つが点火しなくなりました。
「3口同時に使うことはめったにないから、まあいいか」
さらにしばらくして。水栓の根元から水滴が出てきました。
「そろそろ修理しないと、いけないのかな」
そう考えているうちに、今度は食洗機が故障しました。
気が付いたら、最新だった機能のあちこちが問題だらけになっていました。
実は、これもよくある光景です
(ごめんなさい。脅かしている訳ではありません)。
「住宅ローンはまだまだ残っているのに・・・」
住宅設備の修理や交換は、いつの時点ですればよいのだろうか?
自分で判断するのは難しいですよね。
リフォームの仕事をしていて感じるのですが、一般的に、新築に比べると、
適切なメンテナンスをしながら
「住まいを永く、大切に使い続ける」ための
情報は、とても少ないように思えます。
大切なのは、定期的に自分の目で確認すること。
問題が大きくなってしまうと、
修理や交換の費用も高額になります。
ふだんから、適切なメンテナンスをしっかり施しましょう。
お住まいの状況によって、対処の仕方は様々です。
少しでも気になることがありましたら、
いつでも、お気軽にご相談ください。
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