錦糸町センターにて、「住まいの教室」を開きました。
講師は、読売不動産の取締役である小池徹雄・一級建築士です。
教室のテーマは、
‘我が家の「安全」を学ぶ 私の住まいは大丈夫? 耐震改修はどうする?’
地震の揺れによって、建物にどのような影響があるのか。
地盤は、どう作られているのか。
そして、どのように対応・対処していけばよいのか。
専門的で、難しい内容も一部あったのですが、
お客様は、メモを取りながら熱心に聴き入っている様子・・・
読売不動産オリジナルのチェックシートを使って
それぞれが住まいの安全性をチェックするコーナー
『我が家の耐震診断をしてみましょう』もありました。
「あ!家が建っている区域の地盤があまりよくないの!?」など
皆様、びっくりされることも多かったようです。
「コンクリートにひび割れや錆がにじみ出ている(中性化)ところはありませんか」
「排水の流れが悪くなっていることはありませんか」
など、チェック項目の内容は多岐に渡ります。
実は、耐震に限らず、住まいというのは様々な‘問題点’を抱えていることが多いようです。
大切なことは、自分の目で「どの部分が傷んでいるのか」チェックすること。
日頃から、きちんとそういう意識を持っていただくと、
傷みを最小限に(もちろん修繕費も!!)抑えることができます。
今回、「耐震診断」をしながら、
「住まいの中のこういう部分をきちんと見ておけばよいのね。」という‘目安’が
お分かりいただけたのではないかな・・・と思います。
大切な住まいだからこそ、安心して暮らして頂きたい。
そのような想いから生まれた、今回の企画でした。
次回、「住まいの教室」は今年秋に開催する予定です。
お楽しみに!!
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